主食用米の収穫量 2024年よりも増加の見通し 九州農政局「天候に恵まれ順調に生育」大分

2025年10月16日 11:50更新

大分県内の2025年の主食用米の予想される収穫量は8万9200トンで2024年よりも増える見通しであることが分かりました。

これは九州農政局が発表しました。

それによりますと県内の2025年の主食用米の予想収穫量は8万9200トンで2024年と比べて7500トン増える見通しだということです。

またコメの出来については直近3年間の平均と比べると作況単収指数は平均値を4ポイント上回る「104」で出来は良いということです。

作況単収指数は2025年から導入された新たな指数でこれまでの作況指数と比べて近年の急激な気象の変化などが反映されています。

九州農政局は「ことしは猛暑の影響もあったものの先月以降はおおむね天候に恵まれて順調に生育が進んでいる」としています。

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